冬はイベントごとが多く、周りはカップルだらけで「彼氏が欲しい」と思っているあなた、冬だからこそ、ちゃんと自分が好きな相手なのか見極める必要があるのをご存知ですか?
「男友達」なのか「彼氏」そして、「遊び」なのか、友達との会話でも必ずと言ってもいいほどあがるトピックなのです。
こんな悩みを持っている全ての女性へ伝えたい、自分が好意を寄せているあの人は、あなたにとって恋愛対象なのかどうなのか?
今回は「男友達と恋愛対象の見分け方」についてまとめてみました。
ただの男友達と恋愛対象の見分け方
これまで恋愛対象としてみていなかったら、彼にとって自分は恋愛対象になるのか気になってしまうと思います。
ここでは、ただの男友達なのか恋愛対象なのか見分けるポイント見ていきましょう。
異性としてのドキドキがあるか
男友達と彼氏の違いを一言で表すなら、「心からのドキドキ」があるのかないのか、これが大きなポイントになります。
大好きな人のそばに行くと相手に伝わってしまうくらい心が高鳴なるもの、そのため、ただの男友達が、異性として見えた時に自分にかけてくれた言葉や、自分のためにしてくれた行動、全てに対して胸が高まる感情は特別なものです。
キスより深いスキンシップが出来るか想像してみる
ドラマや映画では大嫌いで手を繋ぐことすら想像できなかった相手が、ふとした瞬間から恋に落ちていた、なんてこともありますが、実際はそんなドラマチックな恋愛なんてほとんどありません。
男友達が恋愛対象になりえるかどうか、一番分かりやすいのは「キスより深いスキンシップが出来るか想像してみること」です。
キスより深いスキンシップが出来るか想像できたり、少しでもドキッとしたらその男友達は恋愛対象になりえますが、逆に「想像したくない」「想像したらゾッとした」場合は、恋愛対象にはならないでしょう。
あなただけを特別扱いしてくれた時の自分の気持ち
数いる男友達の中で私だけを特別扱いしてくれた時、多くの人が自分に気があると思うかもしれませんが、それは勘違いしていることが多く、その男友達はなんとも思っていないこともあります。
それを見定めるポイントは、自分だけに特別扱いしてくれたのかどうなのかを尋ねることです。
その時に返ってきた言葉や行動、それを受けて感じた自分の気持ちを客観的に見てみてください。
特別扱いしてくれたと気づいても、何も感じなければ友達以上に発展することはありません。
男友達からの脈ありサイン
気になり始めた男友達が自分のことを恋愛対象の一人と見てくれているのか不安になることがあると思います。
実はその気になっている男友達は、あなたへ脈ありサインを出しているかもしれません。
ちょっとした変化に気づいてくれる
自分に対して好意を持っている男性は、あなたの変化を見ていてくれることを意識してください。
ネイルを変えたとか、ヘアカラーを変えたとか、とにかく自分に好意を持っている男性はあなたが思っている以上に見てくれています。
ただし、ここで覚えていて欲しいのは、ごく稀に「マメな男性」がいて、そういった男性は息を吐くように褒めてくるため、自分に好意があるのか、そうでないのかよく見極めましょう。
自分のことをプリンセスにしてくれる
恋愛対象として見ている好きな女の子には、特別感を出してあげたいというのが男性の心です。
自分のものにするために、全力でプリンセス扱いをしてくれると思います。
一緒にレストランへ行ったときに椅子を引いてくれたことや、なんてことのない日にギフトをしてくれたなど、自分がプリンセスになったみたいと感じたら、それは男性があなたに好意を向けている証拠です。
いたずらをしてくる
男性はいつまで経っても、どこかしらに「少年の心」を持っています。
ちょっかいを出してくるのは、子どもの頃と同じ。好きな人から興味を持って欲しい、振り向いて欲しいと言う感情から、どういったものか手を出し、口出し、相手の興味を引くことをやってしまうのです。
時に、そのようなちょっかいを出すことを迷惑に感じる人もいると思うので、そんな時は、エスカレートしないように相手に「嫌です」とはっきり言うことも必要になってきます。
男友達のままでいるメリット
男友達から彼氏になるのではなく、男友達のままでいるメリットは、実は結構あるんです。
自分には思いつかないようなアドバイスをくれる
女友達同士で話す時間はストレス発散できるし、とても楽しいですが、女友達から解決策を見出すことは、実はほとんどないんです。
そんな時は頼れる男友達にぜひ相談してみてください。
女性視点にはない、分析された論理的なアドバイスをくれるかもしれません。
良い意味で適当で大丈夫
男友達と会う時って、ほっと一息つける時間だと思います。
仕事からの、彼氏とのデートという流れももちろん楽しい時間だと思いますが、どこかでピシッと背筋を正して気を張っている自分がいると感じられるでしょう。
男友達は、自分の安全基地だと思って、バカ話をしてみてください。
自分が嬉しいことはもちろん、悲しいことがあったときに、そっと茶化してくれると思います。
失恋しても受け入れてくれる
彼氏がいると「交際継続か」「別れるか」交際スタイルが変わる時が必ずきます。
彼氏と別れた時、女友達だけでなく、男友達がいたら男性からの目線で話を聞いてくれますし、「大事に思っている女友達だから、何か力になりたい」そう思っている男友達は多くいるので、勇気を出して、男友達を頼ってみてください。
ぜったい、あなたの側にいてくれると思います。
男友達と関係を壊さない上手な付き合い方
いくらあなたがただの男友達だと思っていても、相手も同じ考えだとは限りません。
相手が友達の枠を飛び越えてきた時、それでも友人関係を維持したいなら次のことに注意しましょう。
思わせぶりな態度をとらない
男友達といえど、異性です。
男性脳というのは、シンプルにつくられているようで、「さすが!」という単語や絵文字の「ハート」が「自分のこと好き」という答えに辿り着いてしまうことが時々あるようなので、男友達のままでいたいのなら、そういう曖昧な表現はやめて「友達」のスタンスで接することも大切です。
「No」とはっきりと伝える
男性脳は、「Yes」「No」で出来ていて、「中間」という考え方は、あまりありません。
もし好意があることを伝えられた時に、自分にその気がないなら、はっきりと「No」と伝えてください。
今後の私たちの関係を明確にしたい時ほど必ず伝えましょう。
その返事をして、友達としての縁が終わってしまった時は、それまでの関係だったということです。
後々、変な勘違いからトラブルに巻き込まれないようにしっかり自分を守ってください。
男友達と恋愛対象の見分け方のまとめ
男友達からの脈ありサインは案外素直にでてしまうことがあるので、これまでと違ったポイントで彼の言葉や行動を観察してみても良いかもしれません。
男友達のままでいた方が良いのか、恋愛対象として発展しても良いのか、自分の気持ちを見つめ直してみてください。