好きな人を振り向かせる方法のコツと心理学応用テクニックで惚れさせよう

恋をすると「好きな人を振り向かせたい!」と悩んでネットで調べ、心理テクニックからLINEの方法など数々の恋愛マニュアルを見過ぎて、何が正しいのかわからなくなってしまう…ということはありませんか。

今回は、私が実際に試した方法のうち、効果の高かった好きな人を振り向かせる方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

好きな人を振り向かせる方法

好きな人を振り向かせるには現状を知ってから対策を考えていくために、まずは好きな人からの脈ありサインを見抜きましょう。

ふとした仕草や反応などの中に脈ありサインは隠れているので、普段からよく観察していると気づきやすくなるかもしれません。

脈ありサイン5選

好きな人から送られている脈ありサインはたくさんの種類があり、相手のタイプにもよるので一概に判断することは難しいですが、特に確率の高いものを5つ選びました。

これに当てはまらない場合でも脈なしとは言い切れないので、あくまで参考程度にお考えください。

距離が近い

物理的にも心理的にも、距離が近いということは少なくとも敵意はないでしょう。

特に、プライベートな質問が増えたり身体が触れるくらい近くにいるなどパーソナルスペースに入ってくるようなことが増えたらあなたに心を許しており、逆に敵意があったり興味のない人に対してはパーソナルスペースに入り込むことは難しくなります。

パーソナルスペースに入ることは最初の課題とも言え、これを無意識に行なっている場合は相手もまだあなたに対する好意を自覚していないことがあるため、あなたから無理に押しすぎない方が相手も安心するので進展しやすくなるでしょう。

笑顔が多い

真剣な話の時はもちろん違いますが、笑顔が多いということは楽しい話をすることが多いということです。

好きな人が表情に乏しい人の場合はさておき、楽しい話が多いということはそれだけあなたと一緒に過ごす時間を嬉しく思っていると考えられます。

特に本物の笑顔の見分け方を知っておくと効果的なので、会話している時は相手の表情に注目してみてください。

目尻に皺ができたり目を細めたりするような笑顔は本物で、反対に作り笑顔の場合は目の周りに変化はなく、口元だけで作られます。

こちらに関心を持っている

関心を持つということは興味があるということで、人は興味のあるものに対して「知りたい」という欲求が強くなりますが、反対に興味のないものに対してはドライな対応をとることが多くなります。

特徴としては、話をよく覚えている、変化によく気づく、質問が多いなど普段自分が好きな趣味に対することと同じような反応です。

あまり関心を表に出さないクールな人もいますので、そういう人を好きになった場合は、その人が好きなものに対してどういう反応をするのか普段から観察しておくとよいでしょう。

2人きりのデートに誘ってくる

これは好きな人との関係において大きな進展とも呼べるサインで、2人きりで会いたいと思っているということはかなりの確率でにあなたに興味を持っているということです。

友達として会う場合もありますが、友達止まりだと諦めてしまうのは勿体無いでしょう。

「友達だよ」と言いつつそこから意識してしまい進展することはよくあることで、あなたの魅力を存分に伝えることができればさらに進展する可能性もあるので、デートに誘われたら思いきり楽しんで自分の魅力を最大限に引き出すと良いです。

会っていない時に思い出すことがある

これは特にナチュラルで気づかないことも多いサインですが、会っていない時に思い出すということは相手にかなりの好意を持っているということです。

それを相手から聞き出すのは難しいですが、たとえば「この前話していたラーメン屋に行ってきたよ」など、前回会っていた時の話を覚えていて連絡してくるようなことがあれば、あなたを意識している確率は高まります。

好きな人を振り向かせるためのコツ5選

好きな人からの脈ありサインを見抜き「これは脈ありだな」と感じたら、次のステップに進んで相手にアプローチしてみましょう。

コツはとにかくプラスのイメージを相手に植え付けることで、相手があなたに好意を抱くきっかけを作ることが大切なので、普段から自分の内側にプラスのポイントを貯めておくと好きな人の前で自然に良い振る舞いができるようになります。

外見を磨く

何はともあれ、外見を磨くことが一番分かりやすく効果が高いと言えるので、まずはメガネをコンタクトに変えたり髪型を変えたりしてイメチェンしてみる、メイクやスキンケアで印象を良くするなどできることから始めていきましょう。

意外と見られているのが爪・髪・肌・靴・唇などの気を抜きがちな部分です。

良い服を着たりばっちりメイクをしてもここがおざなりだとだらしない印象を与えてしまいますが、逆に服やメイクでおしゃれをしなくてもこのポイントが綺麗だと、意外と好印象を与えられることがあるので、普段から爪を切ったり髪や肌を手入れしたり、靴の汚れは落とすなどして気をつけてください。

とにかく笑顔

笑顔は何よりあなたを輝かせるポイントです。

どんなに素敵な服を着てメイクをしていても、笑顔がなければ冷たい印象を与えてしまい好意を伝えることも難しくなつので、あなたの素敵な本物の笑顔をいつでも好きな人に見せられるように、普段から自分のご機嫌を良くしておきましょう。

興味を持っていることを匂わせる

興味を持っていることを相手に認識してもらうのは大事なポイントです。

相手の趣味の話などを覚えていて「あなたの話で興味を持って、私も試してみたんだ」など、相手に影響されていることを強調すると好感を持たれるでしょう。

「会っていない時もあなたのことを思い出す」ことを匂わせることができれば、自分の好意をスマートに伝えられます。

小さいことでも感謝する、相手を立てて褒める。

これはどんな人間関係においても良い効果を与えてくれることですが、感謝を忘れず相手の努力や良いところを見つけて褒めることは大切なポイントです。

感謝は相手への敬意を示せますし、相手の良いところを見つけることは「私はあなたをちゃんと見ているよ」というアピールにもなります。

マイナスなイメージはとにかく隠す

陰口、愚痴、悪態は相手に見せると一気にマイナスイメージを与えてしまうので要注意です。

せっかく外見を磨いて頑張って相手にアプローチしていても、付き合う前にマイナスイメージを与えてしまうと好意が冷めてしまう可能性がるので、愚痴を言いたくなったら相手が関わっていないコミュニティで言うようにしましょう。

もちろん、悪口や悪態は論外です。

好きな人を振り向かせるLINEテクニック5選

会っていない間のLINEなどでのアピールも効果的ですので、基本的なテクニック5選をお伝えします。

頻度は多すぎず、少なすぎず

頻度は個人差もつので一概には言えませんが、ポイントはしつこくなりすぎないことです。

今日は1日連絡していたのに、次の日はお休みLINEだけなど、相手の生活パターンやプライバシーを考慮すると、お互いに無理せず向き合うことができます。

相手が好きなあまり一日中連絡を取りたくなると思いますが、あなたにも相手にも仕事や勉強、友人や家族との時間など大切にすべき時があるため、自分を守る意味でも干渉しすぎないように気をつけましょう。

共通の話題を見つける

私が実践してみて効果のあったテクニックが、2日間くらい連絡を絶って突然「この前言ってたこれを見つけたよ」と写真付きのLINEを送る方法です。

「これを見て」というのは、相手との共通の話題に出てきたもので、たとえば音楽でもラーメンでもなんでも構いません。

ポイントは会っていない時に相手を思い出したという報告をすることで、相手との共通の話題なら尚更、話が盛り上がることでしょう。

そのためにも、会っている時やLINEで日頃から相手の好きなものを把握しておくことが重要です。

束縛はしない

先ほど言ったことと重複する内容ではありますが、重要なのでより詳しく説明すると「早く連絡ちょうだい」は緊急時だけにすることがポイントです。

会っていない時はお互いの生活を優先し、必要以上に踏み込まず、束縛するようなことは避けることが重要になってきます。

これを徹底していると相手は「この人と居ると自分らしく振る舞える」と感じるようになり、付き合ってからの関係性にも良い影響を与えてくれるので、意識してみてください。

相手を労う

仕事や勉強など、頑張ったことを労うことは相手にとって癒しになるのでおすすめです。

ただ「お疲れ様」と言うのは簡単ですが、相手の愚痴がこぼれたら「頑張ったから疲れてしまったんだね、辛いときは甘えて良いんだよ。お疲れ様」など優しい言葉をかけると相手は安心することができるでしょう。

愚痴を聞くときは医療現場などでも使われる“傾聴”というテクニックが有効になりますが、習得には練習が必要になるので簡単なテクニックを取り入れると「あいづち」「オウム返し」「共感」がポイントとなります。

具体的には「仕事の上司に嫌なことを言われてイライラする」といった愚痴に対してLINEを返すなら「そうか、上司に嫌なことを言われてイライラしたんだね。嫌なことを言われるのは辛いよね」と状況をオウム返しして辛い気持ちに共感すると言った具合です。

傾聴に関してはビジネスの場でも取り入れられるなど注目されるスキルでもあるで、興味のある方はより詳しく調べてみることをおすすめします。

スタンプや絵文字を駆使する

真剣な話の場合はともかく、スタンプや絵文字のない画面はそっけなかったり冷たく見えてしまうので、普段使わない人でも簡単な絵文字やスタンプは使ったほうが楽しそうな雰囲気を作ることができるメリットがありました。

また、相手のスタンプを真似して購入したり相手の好きそうなスタンプをプレゼントするなどして、話題を増やすこともテクニックの一つです。

心理学を応用したモテテクニック3選

心理学の中には恋愛に有効なテクニックがたくさんありますので、簡単に取り入れられるテクニック3選をお伝えしていきます。

ハロー効果

ある対象を評価するときにその一部の特徴的な印象に引きずられて、全体の評価をしてしまうことで、人事分野では人事評価のエラーを指しますが、恋愛に応用する場合は「目立って優れたところ・劣ったところがあると、その人物の全てを優れている・劣っていると評価してしまうこと」となります。

つまり、何か一つでも目立って優れたところを相手に印象付けることができれば、全体の評価が良くなると言うことです。

外見・性格・趣味、なんでも良いので、相手の好みを把握して一つでも好印象を与えることができれば、それをきっかけに距離を縮めることも可能でしょう。

ゲイン・ロス効果

いわゆる「ギャップ萌え」のことで、いつもと違う自分を見せるテクニックを心理学ではゲイン・ロス効果と言います。

いつもスカートだけれどたまにパンツも履いてみる、長い髪をバッサリ切ってショートカットにする、メガネからコンタクトに変えるなど外見のギャップもあれば、可愛らしい雰囲気なのにハードロックを聴いたり、遊び人に見えるのに実は一途で純粋など内面のギャップもあるでしょう。

普段の自分を客観的にみて「こういうギャップがあるな」「こうすればギャップを作れるな」と観察することをおすすめします。

「単純接触」の繰り返しで「類似性の原理」を応用

「単純接触」とは挨拶や会話などのコミュニケーションを指し、「類似性の原理」とは自分に似た趣味嗜好や外見、性格などの相手を好む傾向のことを指します。

つまり、挨拶や短い会話などの機会を多く設けて印象を残し、相手と似たようなポイントを見つけさせることで好印象を与えると言うことです。

具体的には相手の趣味に合わせた外見や持ち物、音楽や食の好みなどの共通点を作っておき、短い挨拶や会話からその共通点を相手に伝えると言った具合になります。

またここで小さな頼み事をして、丁寧にお礼をすると好印象を抱きやすくなるでしょう。

例えば「届かないところの物を取ってもらう」などの小さなことから、仲良くなってきたら「コーヒーを飲みながら少しだけ話を聞いてほしい」などの負担が少ない頼み事をして、叶えてもらったらお菓子や飲み物を差し入れてお礼をすると良いです。

好きな人を振り向かせる方法についてまとめ

好きな人を振り向かせる方法を、以下をポイントに心理学を応用したテクニックなどと交えてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

  1. 脈ありサイン5選
  2. 好きな人を振り向かせるLINEテクニック5選
  3. 心理学を応用したモテテクニック3選

このポイントを押さえておけば必ず恋愛が成功するとは限りませんが、あなたの恋愛が少しでも前向きなものになるよう、私の経験を交えてお伝えしてまいりました。

どうか、あなたの恋愛が成就しますよう願っています。